「エンジンオイルの交換時期っていつだっけ?」「種類が多くて選べない…」そんな悩みをお持ちのあなたへ。本記事では、エンジンオイルの基礎知識から、交換時期の目安、選び方のポイントまで分かりやすく解説します。
さらに、国産車から輸入車まで、人気ブランドのおすすめエンジンオイル15選をランキング形式でご紹介!本記事を読めば、あなたの車にぴったりのエンジンオイルがきっと見つかります。自分に合ったオイルを選んで、快適なドライブを楽しみましょう!
エンジンオイルとは?
エンジンオイルは、自動車の心臓部であるエンジンをスムーズに動かすために欠かせないものです。その役割は多岐に渡り、例えるならエンジンの血液と言えるでしょう。
- 潤滑作用: エンジン内部の金属同士の摩擦を減らし、摩耗や焼き付きを防ぎます。エンジンオイルがない状態での運転は、エンジンが壊れてしまう可能性もあるため大変危険です。
- 密閉作用: ピストンとシリンダーの間の隙間を埋め、圧縮力を高めると同時に、燃焼室へのガス漏れを防ぎます。これにより、エンジンのパワーを最大限に引き出すことができます。
- 冷却作用: エンジン内部で発生する熱を吸収し、エンジンを冷却することでオーバーヒートを防ぎます。冷却水だけではカバーしきれない部分の熱を分散させる役割も担っています。
- 洗浄作用: エンジン内部に発生するスラッジ(汚れ)を落とす効果があります。スラッジが溜まるとエンジンの性能が低下する原因となるため、常にエンジン内を清潔に保つことが大切です。
- 防錆作用: エンジン内部の金属部品を錆から守ります。特に、水分や酸性物質からエンジンを守る役割があり、エンジンの寿命を延ばす効果が期待できます。
エンジンオイルの交換時期目安は?
エンジンオイルは、使用していくうちに劣化し、その性能が徐々に低下していきます。そのため、定期的な交換が必要です。一般的には、走行距離や期間を目安に交換時期を判断します。
交換目安 | ガソリン車 | ディーゼル車 |
---|---|---|
走行距離 | 5,000km~10,000kmごと | 3,000km~5,000kmごと |
期間 | 6ヶ月ごと | 6ヶ月ごと |
上記はあくまで一般的な目安です。車種や使用状況(走行環境や運転頻度)によって交換時期は異なってきます。詳しくは、車の取扱説明書を確認するか、ディーラーや整備工場に相談するようにしましょう。
エンジンオイル交換しないとどうなる?
エンジンオイルを長期間交換せずに使用し続けると、愛車に深刻なトラブルが発生する可能性があります。燃料の燃えカスや空気による酸化により、オイルは徐々に汚れて本来の性能を失っていきます。
初期症状として燃費の悪化や走行性能の低下が現れ、エンジン音も次第に大きくなってきます。さらに放置すると、エンジン内部の金属パーツ同士の摩擦が増大し、最悪の場合はエンジンが完全に動かなくなる事態に陥ることもあります。こうした症状は自然に回復することはなく、修理費用も高額になるため、定期的なオイル交換が車の寿命と経済性を守る重要なポイントとなります。
エンジンオイルのおすすめ選び方5つを解説!
エンジンオイルは、車種や走行条件に合わせて適切なものを選ぶことが重要です。ここでは、エンジンオイルを選ぶ際に押さえておきたい5つのポイントを紹介します。
①適正粘度
エンジンオイルの粘度は、「SAE粘度」と呼ばれる数値で表されます。例えば、「5W-30」や「10W-40」といった表記を見たことがあるのではないでしょうか?
- 「W」の前の数字(5W、10Wなど)は低温時の粘度を表し、数字が小さいほど低温でも硬くなりにくく、始動性が良いことを示します。寒冷地では、この数値が低いオイルを選ぶことが重要です。
- 「W」の後の数字(30、40など)は高温時の粘度を表し、数字が大きいほど高温でも柔らかくなりにくく、油膜を保持しやすいことを示します。高速走行が多い場合やスポーツ走行をする場合は、この数値が高いオイルを選ぶことが重要です。
最適な粘度は車種によって異なり、取扱説明書に記載されています。必ず確認してから選びましょう。
②ベースオイルの種類
エンジンオイルは、大きく分けて「鉱物油」「化学合成油」「部分合成油」の3つのベースオイルに分類されます。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったオイルを選びましょう。
鉱物油:日常生活で車を使う方向け
原油から精製されたオイルで、価格が安いことが特徴です。一般的な走行には十分な性能を持っていますが、劣化が早く、交換頻度が高くなる傾向があります。
化学合成油:長距離や高速道路の使用が多い方向け
人工的に合成されたオイルで、熱や酸化に強く、長期間性能を維持できることが特徴です。高性能な分、価格も高くなります。燃費性能やエンジン保護性能を求める方におすすめです。
部分合成油:輸入車や高級車、パフォーマンスにこだわる方向け
鉱物油と化学合成油を混合したオイルで、両者の特性を併せ持っています。価格と性能のバランスが良く、幅広い車種におすすめです。
③品質規格(API規格、ILSAC規格など)
エンジンオイルの品質を表す規格には、大きく分けて「API規格」と「ILSAC規格」の2つがあります。
- API規格: アメリカ石油協会(API)が定める規格で、「SA」「SB」「SC」・・・といったようにアルファベットが進み、数字が大きくなるほど高性能になります。ガソリンエンジン用は「S」、ディーゼルエンジン用は「C」で始まります。
- ILSAC規格: 日本、アメリカ、ヨーロッパの自動車メーカーが共同で設立した国際潤滑剤標準化承認委員会(ILSAC)が定める規格で、省燃費性能や環境性能に優れたオイルに与えられます。「GF-1」「GF-2」「GF-3」・・・といったように数字が大きくなるほど高性能になります。
車種に適合する規格のオイルを選びましょう。最新の規格オイルは、古い車種には適合しない場合もあるため注意が必要です。
④容量と使用期限
エンジンオイルは、車種によって必要な容量が異なります。また、未開封であっても使用期限があります。購入前に、車の取扱説明書で必要な容量と使用期限を確認しましょう。
⑤メーカー指定の商品
車種によっては、メーカーが推奨するエンジンオイルが設定されている場合があります。推奨オイルは、その車のエンジン特性に合わせて開発されているため、最適な性能を発揮することができます。迷った場合は、メーカー指定のオイルを選ぶと良いでしょう。
エンジンオイルのおすすめ15選!
車のエンジンにとって血液のような存在であるエンジンオイルは、適切な選択と定期的な交換が車の性能と寿命を大きく左右します。3~6ヶ月または3,000km~5,000kmごとの交換が推奨されており、愛車を最適な状態で維持するためには品質の高いエンジンオイルを選ぶことが重要です。この記事では、おすすめのエンジンオイルから交換方法まで詳しく解説していきます。
1位:えびすツール 20L 5W-30 100%化学合成油
製品概要
えびすツール独自の100%化学合成エンジンオイル5W-30は、API SP規格とILSAC GF-6A規格をクリアした最高品質のエンジンオイルです。最新の添加剤技術により優れたエンジン保護性能を実現し、低温始動性と高温安定性を両立しています。20Lの大容量により複数回の交換が可能で、コストパフォーマンスに優れた設計となっています。国産車から輸入車まで幅広い車種に対応し、街乗りから高速走行まであらゆるシーンで安定した性能を発揮します。
詳細な製品情報はこちら
ガソリン車専用エンジンオイル 20L 5W-30 100%化学合成油 (SP/GF-6A ベースオイル:グループ3+ VHVI)
こんな人におすすめ
- 高品質なエンジンオイルをお得に使いたい方
- 複数台の車両を所有している方
- 長距離ドライブが多く燃費向上を求める方
2位:カストロール エッジ 5W-40
引用:Amazon
製品概要
カストロール エッジ 5W-40は、過酷な状況下でもエンジンを保護するように設計された、高性能な化学合成エンジンオイルです。独自のFluid TITANIUMテクノロジーにより、金属同士の接触を防ぎ、摩擦を最大15%低減します。これにより、エンジン出力の向上、燃費の改善、エンジンの寿命延長に貢献します。
こんな人におすすめ
- 高出力車やスポーツカーに乗っている方
- 高速道路をよく利用する方
- エンジンオイルに高い保護性能を求める方
3位:TAKUMI モーターオイル 10W-40
引用:TAKUMI
製品概要
TAKUMIモーターオイル 10W-40は、日本の気候や道路状況に合わせて開発された、高品質な部分合成エンジンオイルです。優れたエンジン保護性能と清浄分散性能を持ち、エンジン内部を常にクリーンに保ちます。また、摩擦を低減することで、燃費の向上にも貢献します。
こんな人におすすめ
- 国産車に乗っている方
- 街乗りから高速道路まで、幅広い走行シーンで使用する方
- コストパフォーマンスに優れたエンジンオイルを求める方
4位:トヨタ 0W-20 SP
引用:Amazon
製品概要
トヨタ 0W-20 SPは、トヨタ車のエンジン性能を最大限に引き出すために開発された、純正エンジンオイルです。低粘度でありながら、優れたエンジン保護性能と燃費性能を両立しています。トヨタ車オーナーにおすすめのエンジンオイルです。
こんな人におすすめ
- トヨタ車に乗っている方
- 燃費を向上させたい方
- 純正エンジンオイルにこだわる方
5位:モービル1 0W-20
製品概要
モービル1 0W-20は、世界中で高い評価を受けている、高性能な化学合成エンジンオイルです。独自のHeat Activated Anti-Wear Technologyにより、高温・高負荷条件下でも優れたエンジン保護性能を発揮します。また、低温時の始動性にも優れており、一年を通して安心して使用できます。
こんな人におすすめ
- 輸入車に乗っている方
- エンジンオイルに高い性能を求める方
- 様々な走行条件で使用したい方
6位:ワコーズ プロステージS 0W-30
引用:Amazon
製品概要
ワコーズ プロステージS 0W-30は、高性能な化学合成油をベースに、独自の添加剤技術を駆使して開発された、高性能エンジンオイルです。優れたエンジン保護性能、清浄分散性能、摩擦低減性能をバランス良く発揮し、エンジン性能を最大限に引き出します。
こんな人におすすめ
- スポーツ走行を楽しむ方
- エンジンオイルにこだわる方
- 高品質なエンジンオイルを求める方
7位:エネオス サスティナ 5W-30
引用:楽天市場
製品概要
エネオス サスティナ 5W-30は、環境性能と経済性に優れた、高品質な部分合成エンジンオイルです。独自の省燃費技術により、燃費の向上に貢献します。また、優れたエンジン保護性能と清浄分散性能により、エンジンを長く、快適に保ちます。
こんな人におすすめ
- 環境に配慮したエンジンオイルを使いたい方
- 燃費を向上させたい方
- コストパフォーマンスに優れたエンジンオイルを求める方
8位:スズキ 0W-16 エコマックス
引用:タイヤ館
製品概要
スズキ 0W-16 エコマックスは、スズキ車のエンジン性能を最大限に引き出すために開発された、純正エンジンオイルです。低粘度でありながら、優れたエンジン保護性能と燃費性能を両立しています。スズキ車オーナーにおすすめのエンジンオイルです。
こんな人におすすめ
- スズキ車に乗っている方
- 燃費を向上させたい方
- 純正エンジンオイルにこだわる方
9位:ホンダ ウルトラ グリーン 0W-20
引用:Amazon
製品概要
ホンダ ウルトラ グリーン 0W-20は、ホンダ車のエンジン性能を最大限に引き出すために開発された、純正エンジンオイルです。低粘度でありながら、優れたエンジン保護性能と燃費性能を両立しています。ホンダ車オーナーにおすすめのエンジンオイルです。
こんな人におすすめ
- ホンダ車に乗っている方
- 燃費を向上させたい方
- 純正エンジンオイルにこだわる方
10位:日産 エコピュア 5W-30
引用:Yahoo!ショッピング
製品概要
日産 エコピュア 5W-30は、日産車のエンジン性能を最大限に引き出すために開発された、純正エンジンオイルです。低粘度でありながら、優れたエンジン保護性能と燃費性能を両立しています。日産車オーナーにおすすめのエンジンオイルです。
こんな人におすすめ
- 日産車に乗っている方
- 燃費を向上させたい方
- 純正エンジンオイルにこだわる方
11位:スバル スマートシンセティック 0W-20
引用:Yahoo!ショッピング
製品概要
スバル スマートシンセティック 0W-20は、スバル車のエンジン性能を最大限に引き出すために開発された、純正エンジンオイルです。低粘度でありながら、優れたエンジン保護性能と燃費性能を両立しています。スバル車オーナーにおすすめのエンジンオイルです。
こんな人におすすめ
- スバル車に乗っている方
- 燃費を向上させたい方
- 純正エンジンオイルにこだわる方
12位:トタル クオーツ 9000 5W-40
製品概要
トタル クオーツ 9000 5W-40は、高性能な化学合成エンジンオイルです。高温・高負荷条件下でも優れたエンジン保護性能を発揮し、エンジンを摩耗から守ります。また、優れた清浄分散性能により、エンジン内部をクリーンに保ちます。
こんな人におすすめ
- 高出力車やスポーツカーに乗っている方
- 高速道路をよく利用する方
- エンジンオイルに高い保護性能を求める方
13位:モトレックス コンセプト 5W-40
引用:株式会社デイトナ
製品概要
モトレックス コンセプト 5W-40は、高性能な化学合成エンジンオイルです。最新のエンジン技術に対応しており、優れたエンジン保護性能、清浄分散性能、燃費性能を発揮します。ヨーロッパ車を中心に、幅広い車種におすすめです。
こんな人におすすめ
- 輸入車に乗っている方
- エンジンオイルに高い性能を求める方
- 環境に配慮したエンジンオイルを使いたい方
14位:バルボリン プレミアム 5W-30
引用:Valvoline
製品概要
バルボリン プレミアム 5W-30は、高品質な部分合成エンジンオイルです。優れたエンジン保護性能と清浄分散性能を持ち、エンジン内部を常にクリーンに保ちます。また、摩擦を低減することで、燃費の向上にも貢献します。
こんな人におすすめ
- 国産車に乗っている方
- 街乗りから高速道路まで、幅広い走行シーンで使用する方
- コストパフォーマンスに優れたエンジンオイルを求める方
15位:パールスケール 10W-30
引用:Yahoo!ショッピング
製品概要
パールスケール 10W-30は、鉱物油をベースに、独自の添加剤技術を駆使して開発された、高品質なエンジンオイルです。優れたエンジン保護性能と清浄分散性能を持ち、エンジン内部を常にクリーンに保ちます。また、摩擦を低減することで、燃費の向上にも貢献します。
こんな人におすすめ
- 軽自動車やコンパクトカーに乗っている方
- 街乗り中心の方
- 低価格なエンジンオイルを求める方
エンジンオイル交換の方法を解説!
エンジンオイルの交換は車のメンテナンスの中でも特に重要な作業です。自分で交換することで、好みのオイルを使用できるだけでなく、工賃を節約することも可能です。下抜き方式による交換方法では、特別な機材を必要とせず、基本的な工具があれば誰でも作業できます。
ただし、安全性を最優先に考えて、平坦で安定した場所での作業を心がける必要があります。
交換する前に準備しておくもの
エンジンオイル交換を自分で行う場合、必要な道具や材料を事前に準備しておくことが作業の成功につながります。新しいエンジンオイルは愛車の取扱説明書で指定されている粘度のものを適量分用意し、ドレンパッキン(ガスケット)も新品に交換します。
工具類としては、メガネレンチセット、トルクレンチ、オイルジョッキ、オイル処理ボックスまたはオイルトレイ、ジャッキとウマ(リジットラック)、ウエス、パーツクリーナーが必要です。また、作業服は汚れても構わないものを選び、手袋を着用して安全に作業できる環境を整えることが大切です。オイル処理ボックスは口の広いものを選ぶことで、勢いよく排出されるオイルを確実にキャッチできます。
交換作業を始める前に確認すること
エンジンオイル交換作業を安全に行うために、作業環境の確認は不可欠です。まず車が平らで安定した場所に駐車されているかを確認し、エンジンが十分に冷えるまで待ちます。エンジンが熱い状態で作業を行うとやけどの危険があり、また高温のオイルは粘度が下がっているため正確な作業が困難になります。
パーキングブレーキをしっかりとかけ、車両が動かないことを確認してから作業を開始します。エンジンオイルの適合性についても、車両の取扱説明書で指定されている粘度(例:5W-30、0W-20など)と品質グレードを確認し、必要量も把握しておきます。気温や作業時間も考慮し、寒冷期であれば作業時間を長めに見積もることも重要です。
下抜きの交換の手順
下抜き方式によるエンジンオイル交換は、車両の下部からドレンボルトを外して古いオイルを排出する方法です。この方法は専用機材を必要としないため、一般的なDIY作業者にとって最も実践しやすい交換方法となっています。
作業手順は6つのステップに分かれており、各段階で安全性と正確性を重視した作業が求められます。適切な手順を踏むことで、店舗での交換と同等の品質でオイル交換を完了させることができ、愛車のエンジンを最適な状態で維持できます。
①オイルキャップを外す
エンジンルームのオイルフィラーキャップを取り外し、オイルレベルゲージも引き抜きます。これによりエンジン内部に空気が入り、下部からオイルがスムーズに排出されるようになります。この作業を怠ると、オイルの排出に時間がかかったり、完全に抜けきらない可能性があります。
②車の下に潜るためジャッキアップをする
車両をジャッキアップし、ウマ(リジットラック)で確実に支えます。安全性を最優先に考え、車体が安定していることを確認してから車の下に潜ります。ドレンボルトの位置を確認し、エンジンオイル以外のボルト(オートマチックフルードなど)と間違えないよう注意深く確認します。
③古いエンジンオイルを排出させる
オイル処理ボックスをドレンボルトの真下に設置し、メガネレンチでドレンボルトをゆっくりと緩めます。勢いよくオイルが排出されるため、オイルの流れる方向を予測して処理ボックスの位置を調整します。オイルの色が赤い場合は別の液体である可能性があるため、すぐに作業を中止して確認します。
④排出し切ったらドレンボルトを締める
古いオイルが完全に排出されたら、新しいドレンパッキンを取り付けてドレンボルトを締めます。古いパッキンが残っていないかを必ず確認し、二重になることを防ぎます。トルクレンチを使用して規定値で締め付け、周辺をパーツクリーナーで清掃します。
⑤オイルジョッキで新しいエンジンオイルを入れる
新しいエンジンオイルをオイルジョッキを使って慎重に注入します。規定量を守ることが重要であり、オイルレベルゲージで確認しながら少量ずつ入れていきます。入れすぎは燃費悪化やエンジン不調の原因となるため、適量で止めることが大切です。
⑥オイル漏れのチェックをし問題なければ完了
オイルキャップとオイルレベルゲージを元に戻し、車両を下ろします。エンジンを始動してドレンボルト周辺にオイル漏れがないかを確認し、しばらく様子を見た後、エンジンを停止してオイル量を最終チェックします。問題がなければ交換作業は完了です。
エンジンオイルならえびすツールの商品がおすすめ
エンジンオイルの交換は愛車の性能維持に欠かせない重要なメンテナンスです。適切な粘度と品質のオイルを選び、正しい手順で交換することで、エンジンの寿命を延ばし最適な性能を維持できます。定期的なオイル交換により、エンジン内部の摩擦を低減し、冷却効果や清浄作用を適切に発揮させることが可能になります。
また、高品質なエンジンオイルを使用することで燃費向上やエンジン音の静粛性向上といった効果も期待できるため、車の快適性と経済性の両面でメリットがあります。
えびすツールでは、プロ仕様の高品質なエンジンオイルをはじめ、幅広い商品を取り扱っています。創業以来培ってきた確かな技術と品質管理により、お客様の愛車に最適なエンジンオイルをご提案いたします。
愛車のエンジンを最良の状態で維持したい方は、ぜひえびすツールの高品質なエンジンオイルをお試しください。