ハンドルカバーが硬くて入らない!力いらずで簡単に付ける5つのコツと裏技

ハンドルカバーが硬くて入らない!力いらずで簡単に付ける5つのコツと裏技

タグ: 自動車整備
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新しいハンドルカバーを買ったのに「硬くて入らない」「途中までしか入らない」と苦戦していませんか。ハンドルカバーは少しのコツで驚くほどスムーズに装着できます。

この記事では、ハンドルカバーの正しい付け方を5ステップで解説し、硬くて入らないときに効く5つのコツも紹介します。あわせて、ハンドルカバーのメリットや選び方のポイントもまとめました。

目次

ハンドルカバーの付け方手順を解説!

まずは、一般的なハンドルカバーの取り付け手順を見ていきます。手順に沿って作業すれば、初めての方でもきれいに装着できます。

ハンドルカバーとは

ハンドルカバーとは、車のステアリングホイールに被せるカバーのことです。素材は本革、合皮、PVCレザー、布、ゴムなど多彩で、装着することでグリップ力の向上、ハンドルの保護、ドレスアップ、温度調整といった効果が期待できます。

付け方①ハンドルロックをする

まずはハンドルを左右どちらかに回しきってロックします。こうするとハンドルが動かず、取り付け作業がスムーズに進みます。パワーステアリングの車は、エンジンを切った状態で行ってください。

クラクションが鳴らないようバッテリーのマイナス端子を外すのもアリ

作業中に誤ってクラクションが鳴るのを防ぐため、バッテリーのマイナス端子を外しておく方法もあります。ただし、バッテリーを外すとカーナビやオーディオの設定がリセットされる場合があるので注意が必要です。作業後は必ずバッテリーを元に戻してください。

付け方②継ぎ目を下にして一番上から被せる

ハンドルカバーの継ぎ目をハンドルの下部に来るように合わせ、ハンドルの上部から被せます。多くのハンドルカバーは継ぎ目部分が少し重なっており、この重なりを下部に配置すると、見た目がスッキリして握り心地も良くなります。

付け方③ハンドルカバー上部から左右に少しずつはめていく

ハンドルカバーの上部を固定したら、左右に少しずつ引っ張りながらはめていきます。形状によっては均等に力を加えないと歪んでしまうので、左右バランス良く引っ張るのがポイントです。

付けた部分が後ろにずれたら都度修正する

はめている途中で、すでに付けた部分がずれてしまうことがあります。その場合は都度修正しながら進めましょう。無理に引っ張ると、ハンドルカバーが破損する恐れがあります。

付け方④体重をかけてカバーの内側からはめ込む

ハンドルカバーがほぼはまったら、体重をかけて内側からはめ込んでいきます。特にハンドルスポーク(ハンドルの横棒部分)周辺はしっかり押し込むのがポイントです。このとき、指を挟まないように注意してください。

付け方⑤ヨレがないよう整える

最後に全体を確認し、ヨレやシワがないかチェックします。ヨレている部分があれば、手で優しく伸ばして整えてください。特に縫い目部分にシワが寄らないよう注意すれば、取り付けは完了です。

ハンドルカバーが硬くて入らないときの5つのコツ

「手順どおりにやっても硬くて入らない」というときに効く、5つのコツを紹介します。新品のハンドルカバーは素材が硬く、特に冬場は装着しづらいものです。以下の工夫で一気にはめやすくなります。

コツ①ハンドルカバーを温める

硬くて装着しにくい場合は、ドライヤーやホットタオルで温めて柔らかくすると、伸びが良くなり取り付けやすくなります。特に冬場や気温が低いときに効果的です。

ドライヤーを使うときは、温風を一点に集中させず、全体に満遍なく当てて、熱で変形しないよう適度な距離を保ちます。素材によっては熱に弱い場合があるので、低温で様子を見ながら温めるのが安全です。ホットタオルなら、電子レンジで温めたタオルでカバー全体を包み、数分置きます。

コツ②両面テープで仮止めをする

滑ってずれてしまう場合は、両面テープでハンドルに仮止めしてから装着すると作業が安定します。ハンドルの上部・左右・下部の4箇所に貼るのがおすすめです。テープはカバーの内側に貼り、粘着力が強すぎないものを選びましょう。

装着後にテープ跡が残らないよう、マスキングテープを使うのも一つの手です。仮止めすることで位置ずれを防ぎ、均等に力を加えながら装着できます。

コツ③少しずつはめる

一度に装着しようとせず、少しずつ均等に力を加えながらはめていきます。焦らず、ハンドルの上部から左右に少しずつずらしていくのがコツです。一部分だけ強く引っ張ると、カバーが破損・変形することがあります。革製品や合成皮革は、無理な力でシワや傷がつきやすいので特に丁寧に扱ってください。

コツ④水を付ける(油は厳禁)

どうしても入らない場合は、少量の水をスプレーボトルで吹き付けると滑りが良くなり装着しやすくなります。ただし、油分を含むものはハンドルが滑る原因になるため厳禁です。

水分が残るとカビの原因になるので、装着後はしっかり乾かしてください。革製品は水でシミになる可能性があるため、使用は控えるか、目立たない部分で試してから使いましょう。スプレーボトルがなければ、固く絞った濡れタオルでも代用できます。

コツ⑤2人で付ける

装着に慣れていない場合や力が弱い場合は、2人で協力すると一気に楽になります。1人がカバーを引っ張り、もう1人がハンドルに押し込むようにすると、均等に力を加えられてきれいに装着できます。ハンドルにぴったりフィットするSサイズ・Mサイズのカバーは1人だと難しいことがあるので、2人作業がおすすめです。

 

ハンドルカバーを付けるメリットと選ぶポイント

ハンドルカバーを付けるメリットは多く、中には安全運転につながるものもあります。代表的なメリットと、選ぶときのポイントを見ていきます。

握りやすくなる

最大のメリットは、ハンドルの握りやすさが向上することです。グリップ力が高まり、ハンドル操作が安定します。長時間の運転や、雨天時など路面状況が悪いときに効果を実感しやすく、冬場の冷たさや夏場の暑さから手を守る役割も果たします。

手汗をかきやすい方はメッシュタイプがおすすめ

手汗をかきやすい方には、通気性の良いメッシュタイプが向いています。メッシュ素材は汗を発散しやすく、蒸れを防ぎます。合成皮革や本革は通気性が低めなので、手汗が気になる方は避けた方が無難です。

車のドレスアップ

ハンドルカバーは、車の内装をドレスアップするアイテムとしても人気です。素材・カラー・デザインが豊富なので、車の雰囲気や好みに合わせて選べます。シンプルなものから、キャラクターもの、ラインストーン装飾まで選択肢は幅広いです。

高級感重視なら本革、お手入れ重視なら合皮やエナメル

高級感を演出したいなら本革製がおすすめです。本革特有の質感は車内に上質さを与えてくれますが、比較的高価でメンテナンスにも手間がかかります。お手入れの手軽さを重視するなら、合皮やエナメル素材が向いています。汚れにくく、水拭きで簡単に掃除できます。

ハンドルを変えるよりも安価

ハンドルの握り心地を変えたい場合、ハンドル自体を交換する方法もありますが、費用が高額になりがちです。ハンドルカバーなら数千円程度で手に入るため、費用を抑えて握り心地を改善できます。手軽に試せるのも魅力です。

ハンドルの温度調整

ハンドルカバーには、ハンドルの温度を和らげる効果もあります。夏場は直射日光でハンドルが熱くなり、素手で触ると火傷の危険もあります。冬場は逆に冷たくなりすぎて握るのが辛くなります。カバーを付けることで、こうした温度の問題を軽減できます。

夏は白系、冬は黒系が快適

夏場の熱さ対策には、太陽光を反射しやすい白系のカバーが効果的です。黒など濃い色は太陽光を吸収しやすく、夏は温度が上がりやすい傾向があります。一方、冬場は黒系の方が暖かく感じられます。

ハンドルカバーの選び方

ハンドルカバーを選ぶときは、以下のポイントを押さえましょう。

項目 詳細
サイズ ハンドルの外径に合わせて選びます。S・M・L・2HS・2L・3L・MLと幅広いサイズがあるので、適合表で自分の車に合うサイズを確認しましょう。軽自動車やコンパクトカーはSサイズ、普通乗用車はMサイズ、ミニバン・SUV・トラックはLサイズが一般的です。
素材 本革、合皮、エナメル、メッシュ、木目調などがあります。それぞれの特徴を理解して、好みに合った素材を選びましょう。
デザイン シンプルなものからスポーティーなもの、キャラクターものまで幅広くあります。車の内装に合わせて選ぶと統一感が出ます。
価格 数百円のものから数千円のものまであります。素材やデザインによって異なるので、予算に合わせて選びましょう。

サイズ・素材別の具体的な商品比較は、以下の記事で詳しく解説しています。


まとめ:コツを押さえれば硬いハンドルカバーも入る

ハンドルカバーは、継ぎ目を下にして上部から被せ、左右均等に少しずつはめていくのが基本です。硬くて入らないときは、温める・両面テープで仮止め・少しずつはめる・水を付ける・2人で付けるの5つのコツを試してみてください。特に新品や冬場は、温めるだけでも装着のしやすさが大きく変わります。

ハンドルカバーには、握りやすさの向上やドレスアップ、温度調整といったメリットがあります。サイズと素材を自分の車や使い方に合わせて選べば、より快適なドライブにつながります。

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この記事の執筆者 : 福塚鉄也(株式会社えびすツール 代表取締役)

福塚鉄也

株式会社えびすツール代表。整備消耗品・工具・ケミカル類の通販事業を運営し、整備工場・運送業者・建設業者・タクシー会社など、業務利用のお客様向けに商品を提供しています。日々の取引のなかでお取引先から寄せられるご相談・ご要望をもとに、現場で本当に必要とされる商品の選定・調達に取り組んでいます。

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