本記事は、円安と物価高の中で「仕入先を変えるのは面倒」と感じている整備工場の店長に向けて書きました。
当店に届く「卸売価格で売ってほしい」という問い合わせ。その背景にある業界構造と、オイルフィルターの仕入れを見直すことで得られる具体的なメリットをお伝えします。
「卸売価格で売ってくれませんか」
当店には、同業他社からこんな問い合わせが届くことがあります。
「おたくの価格で仕入れて、うちの顧客に販売したい」
「卸売価格を設定してもらえないか」
お気持ちは分かります。ただ、申し訳ないのですが、すべてお断りしています。
理由は単純です。当店の販売価格は、すでに卸売価格の水準だからです。これ以上下げる余地がありません。
この話をすると、「そんなことがあり得るのか」と驚かれます。でも、あり得るんです。なぜそうなるのか。今日はそのあたりを、少し詳しくお話しさせてください。
利益が残らない、という相談
最近、整備工場の店長さんとお話しする機会が増えました。
よく聞くのが、「売上は変わらないのに、手元に残る金額が減った」という話です。部品代、電気代、人件費。どれも上がっている。一方で、お客様への請求額はそう簡単には上げられない。
ある店長さんは、こうおっしゃっていました。
「月末に通帳を見て、あれ、こんなもんだっけ、と思うことが増えた」
この感覚、多くの方が共有しているのではないでしょうか。
こうした状況で、真っ先に見直せるのが仕入れコストです。特に、毎月必ず使う消耗品。オイルフィルターはその代表格です。
50円の差が、年間6万円になる
少し計算してみます。
オイルフィルターを月に100個使う整備工場があるとします。仕入れ価格が1個あたり50円下がれば、月5,000円のコスト削減。年間で6万円です。
6万円。
工具を一つ買えます。スタッフに食事をご馳走できます。あるいは、そのまま利益として残せます。
5年続ければ30万円。10年で60万円。
この金額を「面倒だから」という理由で失い続けているとしたら、どうでしょうか。
もちろん、仕入先を変えるのは手間です。新しい業者の品質が不安。発注方法を覚え直すのも億劫。長年の付き合いがある業者との関係もある。
全部、分かります。
ただ、一度だけ、冷静に比較してみる価値はあると思うのです。

なぜ、当店の価格は安いのか
当店のオイルフィルターが安い理由は、品質を落としているからではありません。
流通経路が違うからです。
一般的なオイルフィルターの流通は、こうなっています。
メーカー → 輸入商社 → 一次卸 → 二次卸(部品商) → 整備工場
段階を経るたびに、マージンが乗ります。最終的な価格は、工場出荷価格の何倍にもなります。

当店は、この構造を変えました。海外の提携工場から直接仕入れ、自社のECサイトで販売しています。間に業者が入らないので、その分を価格に反映できる。
シンプルな話です。
ただ、こう説明すると、次の疑問が出てきます。
「安いのは分かった。でも、品質は大丈夫なのか」
品質は大丈夫なのか
「安いのは分かった。でも品質は?」
当然の疑問だと思います。当店の提携工場はISO9001認証を取得しており、欧米への輸出実績もあります。当店スタッフが現地で製造ラインを確認したうえで取引を開始しました。
品質を判断する基準や、ISO9001認証の意味については、以下の記事で詳しく解説しています。
→ 安い業務用オイルフィルターの選び方|仕入れ先を探すのが面倒な方へ

お客様の声
実際に使っていただいた方からは、こんな声をいただいています。
「色んな商品を見ましたが、品質は良いですね。ピットワークやドライブJOYにも見劣りしないかも」(NO-4購入者)
商用車に強い。DSO-1という選択肢
当店で最も売れているのが、DSO-1というオイルフィルターです。
対応車種は、スズキ、ダイハツ、トヨタ、三菱、スバル。具体的には、アルト、ワゴンR、ムーブ、タント、ハイゼット、エブリィなど。
商用で使われることの多い軽自動車に、幅広く適合します。
価格は、1個215円(税抜)から。
この価格帯は、ネット通販の中でも最安値水準です。整備工場で最も回転率の高いフィルターが、この価格で手に入る。ここに、当店の存在意義があると思っています。
まとめ買いの場合は、さらに割引があります。20個以上で3%OFF、80個以上で5%OFF。
定番在庫を一括で仕入れていただければ、原価をもう一段下げられます。
他の型番・価格一覧について
DSO-1以外にも、ホンダ・トヨタ・日産・マツダ・スバル・三菱に対応した9種類をラインナップしています。
全型番の価格表や、仕入れ先ごとの比較は以下の記事をご覧ください。
→ オイルフィルターまとめ買い、どこで買う?整備工場向け仕入先比較
送料と配送について
送料は全国一律700円、5,000円以上で送料無料(北海道・沖縄・離島除く)。決済はクレジットカードと代金引換に対応しています。
仕入先を変えることの意味
仕入先を変えるのは、取引先を「裏切る」ことではありません。
経営者として、自社の利益を守るための判断です。
当店がこのサービスを始めたのは、「なぜ同じ品質のものが、こんなに価格差があるのか」という疑問からでした。調べてみると、製品の品質ではなく、流通構造の違いが原因だった。
それなら、流通を変えれば、同じ品質のものをもっと安く届けられる。
そう考えて、今の形になりました。
円安と物価高が続く中で、整備工場の皆様が少しでも利益を確保できるよう、できる限りの価格設定をしています。「卸売価格で売ってほしい」という依頼をお断りしているのも、これ以上の値下げ余地がないからです。
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
今すぐ仕入先を変えてください、とは言いません。
ただ、一度だけ、比較してみてください。
当店のサイトで、今お使いのフィルターと同等の製品を探して、価格を見てください。その差額に、12ヶ月を掛けてください。
その数字を見て、「検討する価値がある」と思われたら、まずは少量から試していただければと思います。届いた製品を手に取り、ご自身の目で品質を確かめてください。
納得いただけなければ、それでいいのです。
でも、もし納得いただけたら。
その差額は、毎月、貴社の利益として積み上がっていきます。
当店のオイルフィルター一覧はこちらです。
▶ https://yebisu-tool.jp/collections/oilfilter
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ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。
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【品質の判断基準を知りたい方】
安い業務用オイルフィルターの選び方|仕入れ先を探すのが面倒な方へ
→ ISO9001認証など、品質を見極めるポイントを解説しています。
【仕入れ先を比較したい方】
オイルフィルターまとめ買い、どこで買う?整備工場向け仕入先比較
→ 部品商・ホームセンター・モノタロウ・Amazon・専門ECの特徴と価格を比較しています。
















































