エンジンオイル交換といえば、真っ先にオートバックスを検索するドライバーは少なくない。全国550店舗以上を展開し、予約から作業まで一括でこなせる手軽さが、長く支持されている理由だ。
この記事では、オートバックスのオイル交換料金・作業時間・予約方法を整理し、他店との違いや、自分で交換する場合との比較まで解説します。
オートバックスのオイル交換料金
オートバックスのオイル交換料金は「オイル代+交換工賃」の合計です。工賃は税込1,100円〜が基本で、オイルの種類・量によって総額が変わります。
2025年6月からは料金体系が「リッター別価格」に変更されました。1Lあたりの単価×使用量という明朗会計で、オイル使用量が少ない車種は従来より安くなるケースもあります。

目安料金(オイル代+工賃の合計イメージ)
| 車種 | オイルのみ | オイル+フィルター | 作業時間目安 |
|---|---|---|---|
| 軽自動車 | 3,100円〜 | 4,200円〜 | 15〜30分 |
| 普通車 | 4,200円〜 | 5,300円〜 | 15〜30分 |
| 大型車 | 5,300円〜 | 6,400円〜 | 30分〜 |
| 輸入車 | 9,400円〜 | 11,600円〜 | 30分〜 |
※上記は筆者の経験をもとにした参考値です。オートバックス公式が公開しているのは工賃(1,100円〜)のみで、オイル代は選ぶ銘柄・量によって大きく変動します。実際の料金は必ず最寄り店舗でご確認ください。
なお、オートバックスではオイルの銘柄をその場で選ぶスタイルのため、商品代をコントロールしにくい面があります。DIYも視野に入れている方は、事前にえびすツールでオイルの価格を確認しておくと比較の参考になります。
作業時間の目安と待ち時間を短くするコツ
オイル交換の作業そのものは15〜30分で完了します。ただし、週末や年末など混雑期は待ち時間が1時間以上になることもあります。
待ち時間を短くするには、予約を活用することが最も効果的です。オートバックスの公式アプリ・WEBからピット作業の予約が可能で、予約枠で来店すれば待たずに作業を開始できます。
混雑しやすい時間帯と狙い目の時間帯

- 混雑:土日祝日・開店直後・夕方(17時以降)・年末
- 空いている:平日13〜17時が最もスムーズ
- アプリのリアルタイム混雑確認機能で事前に状況をチェックできる
予約方法(アプリ・WEB・電話)
オートバックスのオイル交換は3つの方法で予約できます。

① 公式アプリ(推奨)
オートバックス公式アプリから最寄り店舗・日時・作業内容を選んで予約できます。アプリには「車のカルテ」機能があり、過去の作業履歴や次回の交換時期通知も受け取れます。初めての方でも流れがわかりやすく、最も便利な方法です。
② WEB予約
オートバックス公式サイトからも同様の予約が可能です。アプリをインストールしたくない方や、PCから予約したい方はWEBを利用してください。
③ 電話・店頭
電話または直接来店して予約する方法です。「アプリは面倒」という方はこちらで十分です。当日の飛び込みも受け付けていますが、週末は混雑で長時間待ちになるケースがあるため、できれば事前に電話で空き状況を確認しておくほうが無難です。
他店との料金比較
オートバックスの料金水準を、主な競合と比較します。
| 店舗 | オイル代+工賃の目安 | 工賃(会員なし) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| オートバックス | 3,100円〜(軽自動車) 4,200円〜(普通車) |
1,100円〜 | 全国550店舗・整備士在籍・銘柄豊富 |
| イエローハット | 3,000円〜(軽自動車) 4,200円〜(普通車) |
550円〜 | 工賃が業界最安水準・量り売り対応 |
| ガソリンスタンド | 3,000円〜5,000円 | 500円前後 | 給油ついでに依頼可・即日対応多い |
| ディーラー | 5,000円〜8,000円 | 込み | 純正オイル・メーカー保証継続 |

イエローハットは工賃が550円〜とオートバックスより安く設定されています。一方、オートバックスは輸入車への対応が明確で、整備士の在籍数・店舗数の多さが強みです。どちらも会員制のメンテナンスパック(工賃無料)を持っており、年2回以上交換する方は加入がお得です。
ディーラーは純正オイルが使える安心感がありますが、料金は飛び抜けて高い。ガソリンスタンドは給油のついでに頼める手軽さがある分、選べるオイルの種類はかなり絞られます。
オートバックスでオイル交換するメリット・デメリット
| ✅ メリット | ❌ デメリット |
|---|---|
| ・全国550店舗以上で利用しやすい ・整備士3,700名以上が在籍 ・オイルの種類が豊富(輸入車も対応) ・アプリで予約・履歴管理が可能 ・メンテナンスオプションで工賃無料 |
・週末は混雑し待ち時間が長くなる ・他店購入オイルの持ち込みは不可 ・ディーラーより純正オイルへのこだわりは薄い |
メリットの中で特に実用的なのは、アプリの「車のカルテ」機能です。交換履歴が自動で記録され、次回の交換時期が近づくとプッシュ通知が届きます。交換のし忘れを防ぎたい方に向いています。
デメリットで注意が必要なのは持ち込みオイルへの対応です。えびすツールや他の通販サイトで購入したエンジンオイルを持参しても、作業を断られる場合があります。コストを抑えるためにオイルを自分で用意したい場合は、後述のDIYが現実的な選択肢です。
自分でオイル交換する場合との比較
オートバックスに依頼するか、自分で交換するか迷う方のために、費用・手間・向き不向きを整理します。
| オートバックスに依頼 | 自分でDIY | |
|---|---|---|
| 費用 | 3,100円〜(軽自動車) | 1,500円〜(オイル代のみ) |
| 時間 | 15〜30分(待ち含まず) | 1〜2時間(慣れれば短縮可) |
| 技術 | 不要 | 基礎知識が必要 |
| 廃油処理 | 店が対応 | 自分で処理(廃油パック等) |
| 向いている人 | 初心者・時間が惜しい方 | 整備好き・コストを極限まで抑えたい方 |

DIYの最大のメリットはコストです。エンジンオイル代だけで済むため、オートバックスに依頼する場合と比べて半額以下になることもあります。工具(ドレンボルトレンチ・オイルフィルターレンチ等)は初期投資が必要ですが、2回目以降は消耗品代だけで維持できます。オイル・フィルターを通販で安く仕入れることがDIYコスト削減のカギで、えびすツールでは業務用グレードの製品を一般向けにも販売しています。
一方で廃油の処理が手間になります。廃油をそのまま下水や土に捨てることは法律で禁止されており、廃油パックに吸収させるか、カー用品店・ガソリンスタンドで引き取ってもらうかのどちらかです。
DIYでオイルフィルターも交換する場合
オイルフィルター(オイルエレメント)はオイル交換2回に1回の交換が推奨されています。DIYで交換するなら、車種に合ったフィルターを事前に用意しておくことが前提です。
えびすツールでは車種別の適合フィルターを取り扱っています。オートバックスやディーラーの店頭価格と比べてコストを抑えられるうえ、まとめ買いによるさらなる割引も可能です。年に複数回交換する方や、複数台を管理している事業者の方にとって、仕入れ先として検討する価値があります。
まとめ
オートバックスのオイル交換は、全国の店舗と整備士の在籍数、豊富なオイルの選択肢が強みです。公式が公開している工賃は1,100円〜で、オイル代は選ぶ銘柄・量によって変動します。メンテナンスオプション(年会費1,100円〜)に加入すると工賃が無料になります。
- 料金:工賃1,100円〜+オイル代(銘柄・量により変動)。合計の目安は参考値であり実際は店舗確認を
- 予約すれば作業は15〜30分で完了。待ち時間はほぼなし
- 公式アプリからの予約が一番スムーズ。当日の飛び込みも対応している
- コストを抑えたい場合:メンテナンスオプション加入またはDIY
- オイル・フィルターをDIYで安く揃えたい方は、業務用グレードを一般向けに販売しているえびすツールが選択肢。オートバックス店頭より価格を抑えられるケースあり

















































