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ブレーキ&パーツクリーナー840mL 速乾性 逆さ使用OK ISO9001,ISO140001認証工場で製造
通常価格 ¥215から通常価格単価 あたり
よくある質問(パーツクリーナー)
パーツクリーナーとは何ですか?
パーツクリーナーとは、自動車や機械の部品についた頑固な油汚れやグリースを速やかに除去するための洗浄剤です。
スプレータイプが一般的で、噴射した液剤が汚れを溶解し、素早く気化して残留物を残しません。自動車整備士をはじめ、バイクや工業機械のメンテナンスにも幅広く使われる必需品です。
パーツクリーナーはどんな用途・効果がありますか?
自動車整備では、エンジンやブレーキ周辺の油汚れ除去に用いられます。強力な洗浄成分がグリースやブレーキダストを溶かし、速乾性のため部品に液残りがほとんどありません。バイクや産業機械のメンテナンス、金属部品の脱脂作業など、幅広い場面で活躍します。
パーツクリーナーの正しい使い方はどうすればいいですか?
まず洗浄する部品の材質がパーツクリーナーに適しているか確認します。スプレー缶をよく振ってから、汚れに直接吹きかけ、数十秒待って汚れを浮かせます。頑固な汚れはブラシで軽く擦り、その後ウエス(布)で汚れと洗浄液をしっかり拭き取ります。作業後は部品を十分乾燥させて完了です。
パーツクリーナーを使用する際の注意点は何ですか?
使用時は換気の良い場所で作業し、ゴム手袋や保護メガネを着用してください。
パーツクリーナーは引火性が高いため、火気の近くでは使用しないでください。また、高温下や直射日光の当たる場所での使用・保管は避け、取り扱い説明書に従った正しい使用方法を守りましょう。
パーツクリーナーは可燃性ですか?
はい。パーツクリーナーの多くは高い可燃性を持っています。成分に揮発性の有機溶剤を含むため、火花や静電気でも引火する恐れがあります。使用時や保管時は火気厳禁とし、スプレー缶を直射日光や高温になる場所に置かないよう注意してください。
パーツクリーナーをプラスチックやゴムに使用しても大丈夫ですか?
基本的にプラスチックやゴム部品への使用は推奨されません。パーツクリーナーに含まれる有機溶剤は、PSやABSといったプラスチックを溶かしたり、ゴムを劣化させたりする可能性が高いからです。
誤ってかかった場合はすぐに拭き取り、必要に応じて水拭きするか、中性洗剤で洗い流してください。ゴム・樹脂パーツの洗浄には、素材に優しい専用クリーナーの使用を検討しましょう。
パーツクリーナーが皮膚に付着した場合の対処法は何ですか?
皮膚に付着した場合、多くのパーツクリーナーは脱脂力が強いため、肌の油分を奪い刺激を引き起こすことがあります。まず石鹸と水で速やかに洗い流してください。
肌が赤くなるなど異常が見られたら清潔な水でよく洗い流した後、必要に応じて医療機関を受診してください。作業時には手袋を着用し、直接肌に触れないようにすることが大切です。
パーツクリーナーが目に入った時の対処法は何ですか?
目に入った場合は、直ちに大量の水で洗眼してください。少なくとも15分以上、水を流し続けて異物を洗い流すことが推奨されます。目をこすらず、コンタクトレンズをしている場合はすぐ外します。その後も痛みや異常が続く場合は、速やかに眼科医の診察を受けてください。
パーツクリーナーにはどんな成分が含まれていますか?
パーツクリーナーには炭化水素系溶剤(ヘキサン、ナフサなど)やアルコール類(イソプロパノール、エタノール)、アセトンなどの有機溶剤が主成分として含まれています。これらは油分を素早く溶解・蒸発させるための成分で、高い洗浄力と速乾性を実現しています。
パーツクリーナーは電気部品の清掃に使えますか?
おすすめできません。パーツクリーナーは電気接点や回路基板の洗浄には不向きです。油汚れは落とせても、成分がプラスチック部品や電子部品を劣化させたり、揮発残留物が絶縁不良を起こしたりする可能性があります。
また、通電状態で使用すると引火やショートの危険も伴います。電気部品の清掃には、電気接点専用のコンタクトクリーナーなど、安全な代替製品を使用してください。
パーツクリーナーの空スプレー缶はどう処分すればいいですか?
スプレー缶は中身を完全に使い切ってから廃棄してください。噴射音がしなくなるまで使い切ったら、屋外で缶に穴を開けてガスを完全に抜きます(ガス抜きの方法は自治体の指示に従ってください)。その後、お住まいの自治体の指示に従い、不燃ごみやスプレー缶専用の回収に出してください。中身が残ったまま捨てると発火や破裂の危険があるため絶対に避けましょう。